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歯科器具の滅菌や消毒方法

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こんにちは、森下です。

現在、世界中で、コロナウイルスが猛威を奮っており、大変な状況になっています。
多くの方々が、感染源ウイルスや消毒などに関心を持って、日々生活を送っていると思います。

特に、歯科医院での医療行為は、お口の中に直接入るもので、この状況下、特に患者様にしてみたらいつも以上に心配な事も多い事でしょう。
実際に、自分が通院している歯医者の歯科器具が、どの様に洗浄、滅菌されているか知っている!!と言う患者さんはかなり少ないのではないでしょうか?
一定の基準は有るものの、実は歯科医院によってかなりの差があります。
今日は、岩崎歯科医の歯科器具の洗浄、滅菌の取り組みを紹介させていただきます。
先月3月にリニューアルし、滅菌機も新しくなりました。
世界各国に感染予防器を供給している『MELG社製のメラサーム10』


使用した器具は、この自動洗浄機で90度の高温乾燥で約80分もかけて洗浄乾燥をします。
その後、滅菌パックに入れ、高圧蒸気滅菌器医療先進国ヨーロッパ規格の滅菌クオリティーバキュクレーブで1時間程かけて、滅菌をします。
洗浄から滅菌まで、2時間以上をかけて患者様に安全安心な器具を届けています。

歯科医院で、使用する器具は、多種多様でこのような滅菌器を使用することで、器具に付着したさまざまなウイルス、細菌を完全に死滅させることができます。
器具による感染を、防ぎ皆様に安心して、治療を受けて頂けるよう日々取り組んでいます。

自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。