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根管治療で大きな感染が消える?

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岩崎歯科 院長の芳金信太郎です。
マイクロスコープでの根管治療は本当にすごいです!!!

以前のルーペや肉眼のみでの根管治療では歯の根の先にある感染があまり治癒することが実感できませんでしたが、
マイクロスコープで治療をするとしっかり治癒するケースがとても多く感じます。


実際にマイクロだけを使っているのではないですが(^^;

矢印のあるところが歯の根の入り口である根管孔といいます。

ここをしっかり見つけて入り口を形成していきます。

これがとても大事で肉眼だとなかなか見つけづらいケースも多いです。


その一例ですが、レントゲンにて歯の根の先に黒い影が感染によって骨が溶けてしまったことを意味します。

左の赤丸の部位が感染がある部位です。


見事に黒くなっていたところが右の赤丸のように白く骨の色に変わりました。

しっかり治癒するにはある法則があります。
感染防止であるラバーダムや湾曲根管への追随しやすいニッケルチタンファイル、ファイルでは落としきれない部位への次亜塩素酸洗浄、
緊密な根管の封鎖、そしてラバーダム下でのファイバーコアや適合の良い被せ物。
これらは本当に必須だと考えております。


場合によっては、根管治療に加えて、外科的に歯の根の先の感染を取り除く
治療も必要とするケースもありますが、
それでも歯の保存できるケースがとても増えております。
少しでもご自身の歯をしっかり残しませんか!?(^0^)

 

岩崎歯科医院

芳金信太郎

歯ブラシの交換時期

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こんにちは、受付の吉竹です🌷

みなさんはどのくらいの期間で歯ブラシを交換していますか?

歯ブラシの理想の交換時期は1ヶ月に1回です🦷
使い始めてから1ヶ月未満でも歯ブラシを後ろから見たときに
毛先が歯ブラシの頭の部分からはみ出していれば交換の目安になります💡

毛先が開いた歯ブラシは汚れを落とす力が落ちるだけでなく
歯や歯茎を傷つける恐れがあります😨

そして少し濡れた状態で保管することを繰り返し
長く使用しすぎると毛先に細菌が繁殖しやすくなってしまうのです🦠

みなさんも今お使いの歯ブラシの毛先が開いてないか確認してみてください💭

instgram:@iwasaki0418

四日市駅徒歩3分近鉄四日市駅徒歩10分

自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。