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歯ブラシについて

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こんにちは、渡部です

皆さんは歯ブラシをどのくらいの頻度で交換していますか?

毛先に汚れがついていても目立ちにくいため 替えることなく使い続けてしまうこともあるかと思いますが
歯ブラシを替える適切なタイミングは1ヶ月に1度が目安です

交換したばかりの歯ブラシは毛先がしっかりと立っていて歯ブラシを歯面に押し当てるブラッシング圧も小さくて済みます

しかし、同じ歯ブラシを長く使い続けていると 歯ブラシの弾力は失われ 毛先がボサボサになってしまいます

その結果、磨き残しが増え 虫歯や歯周病にかかりやすくなりますので定期的な交換をオススメします

また、歯ブラシに付着した細菌によって歯を傷めることもあります

歯磨きをした後にはしっかりと洗って、風通しの良い場所に保管してできる限り清潔に保ちましょう

 

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デンタルフロスを使いましょう!

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  1. こんにちは衛生士の石川です。

みなさんは歯と歯の間(歯間)のお掃除をしていますか?

歯ブラシで全体をキレイに磨いてスッキリしたつもりなのに…     歯間には食べカス(食物残渣)が詰まっています😵

下の写真はマイクロスコープ(顕微鏡)で拡大したものです。

奥歯の歯間

歯間には食物残渣が詰まっています

 

風をかけてみると歯ぐきの溝まで食物残渣が入り込んでいます…。

 

器具で詰まっている部分を触ると…少し触っただけなのに出血🩸してきます。

食物残渣、プラークなど汚れをそのままにしておくと歯ぐきが炎症を起こしてくるのです。

歯ブラシだけでお掃除を終わらせていませんか?🪥歯ブラシで全体をみがき、歯の間にはフロスや歯間ブラシの使用をおすすめしています!

 

◆デンタルフロスの種類

デンタルフロスは、ホルダー型とロール型があります。

ホルダー型のF字型は、前歯の使用におススメです。

 

ホルダー型のY字型は、奥歯の使用におススメです。

 

その他、ホルダーがないロールタイプの物があります。

フロスの使い方は私たち歯科衛生士と一緒にやってみましょう!

 

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マイクロスコープを使用するメリット

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こんにちは!衛生士の中野です。

ドクターや衛生士がマイクロスコープを使うメリットについてお伝えさせて頂きます。

今までブログやInstagramを見て下さっている方はご存知だと思いますが、岩崎歯科医院にはドクターが使用する治療ルームに2台、衛生士が使用する予防ルームに2台、計4台のマイクロスコープが設置されています。

ドクターは主に虫歯治療や根の中など細部の精密な施術が必要な際にマイクロスコープを使用します。

では衛生士はどのタイミングでマイクロスコープを使用するのか?

衛生士は虫歯、歯石、不適合の詰め物や被せ物の確認、歯周病治療に使用する事が多いです。

特に歯周病治療は結果を実感しにくいため、動画や写真を使って治療前後の比較やご説明をさせて頂くことでメンテナンスの必要性や施術内容への理解がより深まると思います。

マイクロスコープを使用した拡大視野では治療精度が上がるため低侵襲で負担の少ない治療が可能になります。

また、施術者にとっても正しい姿勢を保つ事ができるので限られた時間の中で、能率的に施術が行えるようになります。

より精密、丁寧な治療を受けたいとご希望の方は当院でマイクロスコープでの施術を体感してみて下さいね!

 

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舌のお手入れしてますか❓

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こんにちは😃衛生士の山田です。

舌苔・・・ご存知ですか❓

舌に付く細菌のかたまりで灰白色または黄白色をしています。

舌苔は食べかすや唾液の成分、口の中の粘膜が剥がれたもの、

さまざまな細菌、白血球、色素などからなっています。

口臭や味覚障害などの原因になる汚れです。

 

舌苔は舌の中央から後方にかけての奥の部分につきやすいので、

舌苔が付いているかどうか、舌を前に出して👅

舌の奥の部分を確認してみて下さい。

 

舌の上には口臭の原因となる細菌も多く舌苔がたまると

口臭の原因や舌苔の細菌が誤嚥して肺炎になることもあります。

その為、口臭が気になる方は、舌苔の確認をしてみて下さい。

その上で舌苔を取り除くことをお勧めします。

但し、舌は傷つきやすい為、過度なケアは逆効果です。

舌苔を確認して1日1回〜2、3日に1回にとどめましょう。

舌の表面はデコボコしている為、うがいでは落とすことできません。

たくさん付いていても無理して1回で取り除こうとせず、

日数をかけて少しずつ舌苔を取り除くようにして下さい。

 

舌を傷つけず、効率よく舌苔を取り除くには

舌用クリーナー(ブラシ)を使用することが効果的です。

 

当院お勧め舌用クリーナーです。ぜひ使ってみてください‼️

キシリトールについて

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 こんにちは、受付の吉竹です🌻   

最近寒くなってきましたね、みなさん体調に気をつけて暖かくしてお過ごし下さい☀️

 

さて皆さんは、キシリトールをご存知ですか?

ガムやお菓子などに入っていることが多く、みなさんも一度は目にしたことがあると思います👀

そんなみなさんの身近にあるキシリトールについてお話しします🌱

まずキシリトールの効果は大きく分けて3つあります✨

 

1、砂糖より血糖値を上がりにくくする⤴️

キシリトールは砂糖と同じぐらいの甘みがありますが、カロリーは砂糖の4分の3ほどしかありません。血糖値を上げないため、糖尿病患者さんの食事の甘味料としても使われています。

 

2、唾液の分泌を促してくれる💧

唾液はお口の中をきれいにしてくれる効果もあるので、虫歯になりにくい口腔内環境を作ります。これはお口の中の健康を保つために必要なことです。

キシリトールの甘さが唾液の分泌を促してくれたり、キシリトールガムを噛むことで分泌がさらに促されたりします。甘味による刺激と咀嚼の2つの効果で、お口の健康を守ることができます。

 

3、虫歯予防に最適😈

キシリトールが虫歯予防に良いと言われる理由は3つあります。

 

①歯垢をサラサラにする

キシリトールは虫歯の原因となる細菌(ミュータンス菌)の働きを抑えるため、キシリトールガムを噛んだ後に歯みがきをすると、歯垢を簡単に落とすことができます。

 

②虫歯の原因となる酸を作らない

歯垢の中にいるミュータンス菌が酸を作り出し、歯を溶かすことで虫歯になりますが、ミュータンス菌はキシリトールから酸を作ることができません。それに加えてキシリトールは虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を抑える性質もあります。
またキシリトールは酸を中和する働きもあるのです。

 

③再石灰化を促す

通常、酸によって歯の表面が溶けても、唾液がお口の中を中和することで、カルシウムやリンが歯の表面に戻って脱灰した歯を修復してくれます(再石灰化)。この繰り返しで、虫歯になりにくい歯が作られていくのですが、キシリトールは再石灰化を促す効果があります。

 

キシリトールには虫歯になりにくい効果がたくさんあるので、積極的に活用することをオススメします🙋‍♀️

ただとりすぎるとお腹が緩くなることまであるので気をつけてください⚠️

 

 

当院にもキシリトール配合のガムやグミが置いてあるので是非お試しください✨

 

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自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。