クリニックブログ BLOG
20.10.15
こんにちわ。受付の津江です。
今回はケガをして歯が抜けてしまった時の対処法を紹介します。
お子様がもしも歯のケガをしてしまったら、とっさにどうすればよいかわかりますか?
急げば、抜けた歯を戻せるかもしれません。
根っこになるべく触らないようにそっと拾い乾かないように保存液や口の中に入れて可能な限り早く歯科医院に行きましょう!
①ケガをして歯が抜けてしまった😵
抜けた歯は捨てずに砂を軽く落とす程度にサッと洗います(20秒以内)。根っこについた薄ピンクの組織が大事です。決して取ってしまうような洗い方はしないでください!
②歯が乾かないように保存!
ティッシュには包まないで!
根を乾かすと再植ができなくなるので、口に含むか(飲み込まないよう下の歯とくちびるの間に挟む)歯の保存液や牛乳に浸けて保存しましょう。
そのまま急いで歯科医院に受診しましょう。
お子さんは特に数十分以内に戻せば再植できる可能性があります。受診が早いほど可能性が高まります。
歯の怪我には気をつけて歯を大事に過ごしましょう!
20.10.10
こんにちは衛生士の山田です。
何度か取り上げて来たPMTCですが
歯周病や虫歯の予防はもちろん
歯を白くする効果も…
歯周病や虫歯を引き起こす元凶、プラーク。
この白っぽいネバネバは、さまざまな細菌が
複雑にからまりあってできた集合体で、
オーラル・バイオフィルムとも呼ばれ、
粘着性があるので簡単なブラッシングやうがいでは
太刀打ちできない、とてもやっかいなものです。
バイオフィルム退治の基本は、
毎日の丁寧かつ適切なブラッシング。
でも完璧に退治するのは難しい‼️
歯ブラシが届きにくいところに、残ってしまった
バイオフィルムをきれいに取り除けるのが
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
専門家による機械的歯面清掃です。
特別な訓練を受けた歯科衛生士が、
入り組んだ歯や歯間、歯と歯ぐきの境目などにもぐり込んだ
バイオフィルムを、フッ素入りの研磨ペーストをつけた機械で
取り除き、仕上げにも塗布するフッ素は、
歯を強くするばかりでなく、虫歯をつくる細菌や
酵素の働きを抑える効果もあります。
セルフケアでは落としにくい、タバコのヤニや
茶渋のような歯の表面の着色が落ちて、
歯本来の白さがよみがえる人もいます。
唾液もサラサラになりますよ‼️
当院でおすすめのホワイトニングの前に行えば、
薬剤が歯に浸透しやすく効果がアップします。
毎日の丁寧なセルフケアに定期的なPMTCを加えれば、
歯周病や虫歯のリスクを確実に減らせます。
さらに矯正中の人、乳歯から永久歯に生え替わる時期。
乳幼児と接する機会の多い人(虫歯菌、歯周病菌の感染を防ぐ)
ホワイトニングをする人、した人。
喫煙者。 糖尿病の人。にもおすすめです‼️
20.10.08
決まった時間に歯が痛くなる
〔夜間や、入浴中に虫歯が痛む〕
こんにちは、大庭です。今回は歯の痛みについて、お話しします。
虫歯による痛みは、大きくわけると、
①『誘発痛』
外的刺激→虫歯の穴に物が詰まる、冷たいものなどを口に含むことに生じる痛み。
②『自発痛』
刺激が、加わらないのに生じる痛み。
とにわけられます。
『自発痛』が、生じる虫歯の症状で、代表的なものに、
『急性化膿性歯髄炎』
があります。
これは、歯髄が感染により炎症をおこした状態です。体温が上昇すると、炎症が増長され痛みが発生したり、強くなることがあります。
夜間の痛みに関しては、布団の中で温まること以外に、睡眠時に、優位になる福交換神経の作用により、血管が拡張し、それに伴う体温上昇が関与していると、考えられています。
来院された際は、どのような痛みがあり、症状があったかを、正確に医師に伝えることにより、正確な治療がうけられますので、小さな症状も、お伝え下さい。
20.09.25
こんにちは
岩崎歯科では、Drだけでなく
衛生士も歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を
使用して検診で来院された患者様の
口腔内に問題がないかのチェックや
歯石取りを行っています☺️
また、静止画や動画も撮ることが出来ます。
処置の内容を確認することも可能です🎥
歯周病の治療で、痛すぎる…..
20.09.16
こんにちは、森下です。
お子様の大切な歯のためにも
子どものうちからお口のケアを始めていますか?
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は無菌状態で、当然虫歯菌はいないと言われています。では、なぜ虫歯になるのか?
虫歯は感染症です。つまり、スキンシップなどを通して周囲の大人の方からお子さんのお口に虫歯菌がうつり、虫歯に感染してしまうのです。
虫歯菌への感染時期を遅らせることで、将来虫歯ができにくくなるというデータも報告されています。つまり、今のお子さんを虫歯から守ることは、
将来のお子さんのお口の健康を守ることにもつながるのです。
感染源とされる、家族や周囲の大人の方のお口を健康で清潔に保つことも大切です。
当院では、歯みがき指導、歯の溝を埋めるシーラント填塞、歯質を強化する
フッ化物(フッ素塗布)などを活用し
歯質が弱く免疫力の低いお子さんの歯を守るための予防歯科をしています。
お子様の大切な歯のためにも
ご家族で予防歯科に取り組む事を
お勧めします。
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。