クリニックブログ BLOG
25.10.02
こんにちは。衛生士の中野です。
先日、MDH実践セミナーメインテナンスコースに参加させて頂きました!
MDHとは、Microscope Dental Hygienistの略になります。
1回目の基礎コースでは姿勢や視度調整、マイクロスコープの正しい使い方を学んできました。
そして今回2回目のメインテナンスコースでは拡大された視野のもと、歯周ポケット内の沈着物を取り除くデブライドメントを正しく行うための内容でした。
もちろんこのデブライドメントを正しく行うには前回の基礎コースの内容を理解していないとできないため、事前に出された課題をクリアしての受講となります。
正確にデブライドメントを行うにはマイクロスコープだけでなく、一緒に使用する器具の歯周ポケット内に挿入する角度や固定する手の位置などがとても重要です。
講師の先生方に指導して頂き、自分なりにとても成長を感じる事ができました。
お昼は皆んなで美味しいお弁当を頂きながらマイクロスコープに対する想いやそれぞれの歯科医院でのマイクロスコープの使い方など情報交換をしながら交流を深めてきました!
これからも身につけた知識と技術で来院して頂いた患者様の「お口の健康のサポート」が出来るよう頑張って行きたいと思います。
Instagram @iwasaki0418
JR四日市駅徒歩3分
近鉄四日市駅徒歩10分
25.10.02
みなさん、こんにちは植松です!
少しずつ気温も落ち着き過ごしやすい秋の季節になってきましたね🍁色んな食べ物やイベントも多い秋ですが、実は口腔内トラブルも多く発生するかもしれないのです!!その中からいくつかご紹介したいと思います🦷
秋になると気温と湿温も下がり口腔内が乾燥することで唾液の分泌も減少しやすくなります。こういった状態を「ドライマウス」といいます。これを放置すると口臭が強くなったり、口腔内の細菌が増殖することで虫歯や歯周病のリスクも高まります。特にインフルやコロナが流行る中でマスクをされる方も多いですがマスクの中も乾燥しやすいため同じような状態になることも考えられます😷こまめな水分補給や沢山の咀嚼、加湿器なので保湿するなどの対策が大切です✨️
秋は旬の食材が豊富で特に甘い果物や炭水化物を摂取する機会が増えます。果物に含まれる糖は口腔内で酸を生成します。この酸がエナメル質を溶かし虫歯を引き起こす原因となります。糖分を摂取した後は、すぐに歯を磨くことがオススメてすが酸性の食べ物を摂取した後は歯が一時的に弱くなっているため、30分ほど時間を置いてから歯磨きを行うのが理想です!
秋は日中と夜間の気温差が大きくなり、この急激な温度差は知覚過敏の症状を悪化させることがあります。知覚過敏の予防や対策は、歯磨きの際に力を入れすぎないこと。知覚過敏用の歯磨き粉を使用することで、症状の軽減が期待できます。
ほかにも様々なトラブルが予想されます。しかし家庭での予防や対策、定期的な検診をしっかり行うことで防ぐともできます!または初期の段階で気づければ早めの処置で終わることができます!みなさんもこれからの秋を楽しめるようにしっかり歯を大切にして楽しみましょう🍁🍂
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インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。