クリニックブログ BLOG
26.06.26
高校時代、あくびをすると顎から「コキッ」と大きな音が鳴ることが頻繁にありました。授業中の静かな教室ではその音が周囲に響いてしまうのではと気になり、恥ずかしさを感じたことを覚えています。痛みは伴わなかったため、特に病院を受診することはありませんでした。
時を経るにつれて状況は変化しました。以前は音が鳴るだけでしたが、次第に大きく口を開けることが難しくなる場面が増え、日常生活にも影響が出るようになりました。20歳頃には親知らずの抜歯を受ける際、十分に口を開けられず治療が難航したことを覚えています。
口を開け閉めする際の音や関節の違和感といった症状は、顎関節症(TMJ障害)と関連することがあります。具体的には以下のような状態が挙げられます。
このような症状は必ずしも全員が治療を要するわけではありませんが、症状が長引く場合や口を開く際の痛みがある場合は専門医の診断を受けることをおすすめします。
歯科医院では、口腔機能の評価や咬合状態のチェック、必要に応じて画像検査(例:レントゲン、場合によってはMRI)を行い、適切な治療方針を提示します。
気になる症状がある方は、早めに歯科医院へご相談ください。専門医が症状の原因を見極め、適切な治療方針を提案します。必要に応じて生活習慣の改善や運動、薬物療法、理学療法など、個別の治療計画が検討されます。

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。