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「今日から始める“脳のための歯のケア”」

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こんにちは、さがです☘️

「歯のトラブルは口の中だけの問題」と思っていませんか?
実は最近、歯周病が進むと、脳にも悪い影響が出る可能性があると言われています。

ちょっと意外ですよね。
でも、この話にはちゃんとした理由があります。

■ 歯周病ってどんな状態?

まず歯周病とは、

  • 歯ぐきが腫れる

  • 歯みがきで血が出る

  • 口臭が強くなる

といった「炎症(えんしょう)」が起きている状態です。
痛みが少ないまま進むことも多く、30代後半から増えやすいと言われています。気づかないうちに進むのが、歯周病のこわいところです。

■ なぜ脳と関係するの?

テレビやニュースで耳にすることがあるかもしれませんが、
アミロイドβとは、脳の中にたまる「たんぱく質のカケラ」のようなもの。

この物質が長い時間かけて蓄積すると、将来、認知症と関係する可能性があると言われています。

そして炎症が続くと、アミロイドβが増えやすくなる可能性が指摘されています。

■ 今日からできる“脳のための歯のケア”

難しいことは必要ありません。

✅ 1日3回ていねいに歯みがき
✅ フロスや歯間ブラシを使う
✅ 3〜6ヶ月に1回は歯科検診
✅ よく噛んで食べる

この4つだけでも大きな違いになります。

■ まとめ

  • 歯周病は炎症の病気

  • 炎症は脳にも影響する可能性がある

  • アミロイドβとも関係が注目されている

  • 歯のケアは「未来の脳」を守る行動

歯を守ることは、脳を守ることにつながる。

自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。