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舌のお手入れしてますか❓

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こんにちは😃衛生士の山田です。

舌苔・・・ご存知ですか❓

舌に付く細菌のかたまりで灰白色または黄白色をしています。

舌苔は食べかすや唾液の成分、口の中の粘膜が剥がれたもの、

さまざまな細菌、白血球、色素などからなっています。

口臭や味覚障害などの原因になる汚れです。

 

舌苔は舌の中央から後方にかけての奥の部分につきやすいので、

舌苔が付いているかどうか、舌を前に出して👅

舌の奥の部分を確認してみて下さい。

 

舌の上には口臭の原因となる細菌も多く舌苔がたまると

口臭の原因や舌苔の細菌が誤嚥して肺炎になることもあります。

その為、口臭が気になる方は、舌苔の確認をしてみて下さい。

その上で舌苔を取り除くことをお勧めします。

但し、舌は傷つきやすい為、過度なケアは逆効果です。

舌苔を確認して1日1回〜2、3日に1回にとどめましょう。

舌の表面はデコボコしている為、うがいでは落とすことできません。

たくさん付いていても無理して1回で取り除こうとせず、

日数をかけて少しずつ舌苔を取り除くようにして下さい。

 

舌を傷つけず、効率よく舌苔を取り除くには

舌用クリーナー(ブラシ)を使用することが効果的です。

 

当院お勧め舌用クリーナーです。ぜひ使ってみてください‼️

キシリトールについて

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 こんにちは、受付の吉竹です🌻   

最近寒くなってきましたね、みなさん体調に気をつけて暖かくしてお過ごし下さい☀️

 

さて皆さんは、キシリトールをご存知ですか?

ガムやお菓子などに入っていることが多く、みなさんも一度は目にしたことがあると思います👀

そんなみなさんの身近にあるキシリトールについてお話しします🌱

まずキシリトールの効果は大きく分けて3つあります✨

 

1、砂糖より血糖値を上がりにくくする⤴️

キシリトールは砂糖と同じぐらいの甘みがありますが、カロリーは砂糖の4分の3ほどしかありません。血糖値を上げないため、糖尿病患者さんの食事の甘味料としても使われています。

 

2、唾液の分泌を促してくれる💧

唾液はお口の中をきれいにしてくれる効果もあるので、虫歯になりにくい口腔内環境を作ります。これはお口の中の健康を保つために必要なことです。

キシリトールの甘さが唾液の分泌を促してくれたり、キシリトールガムを噛むことで分泌がさらに促されたりします。甘味による刺激と咀嚼の2つの効果で、お口の健康を守ることができます。

 

3、虫歯予防に最適😈

キシリトールが虫歯予防に良いと言われる理由は3つあります。

 

①歯垢をサラサラにする

キシリトールは虫歯の原因となる細菌(ミュータンス菌)の働きを抑えるため、キシリトールガムを噛んだ後に歯みがきをすると、歯垢を簡単に落とすことができます。

 

②虫歯の原因となる酸を作らない

歯垢の中にいるミュータンス菌が酸を作り出し、歯を溶かすことで虫歯になりますが、ミュータンス菌はキシリトールから酸を作ることができません。それに加えてキシリトールは虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を抑える性質もあります。
またキシリトールは酸を中和する働きもあるのです。

 

③再石灰化を促す

通常、酸によって歯の表面が溶けても、唾液がお口の中を中和することで、カルシウムやリンが歯の表面に戻って脱灰した歯を修復してくれます(再石灰化)。この繰り返しで、虫歯になりにくい歯が作られていくのですが、キシリトールは再石灰化を促す効果があります。

 

キシリトールには虫歯になりにくい効果がたくさんあるので、積極的に活用することをオススメします🙋‍♀️

ただとりすぎるとお腹が緩くなることまであるので気をつけてください⚠️

 

 

当院にもキシリトール配合のガムやグミが置いてあるので是非お試しください✨

 

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四日市駅徒歩3 近鉄四日市駅徒歩10

免疫力と口腔内について

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こんばんは栗田です。
今回は免疫力と口腔内についてお話しします。

睡眠や栄養が不足したり、過度なストレスを抱えていると免疫機能が低下し、風邪や感染症などにかかりやすくなります。正しい生活習慣を心がけることで免疫力を正しく維持させ、感染症予防に努めましょう。

では口腔内の健康はどのように免疫力に関連してくるのでしょうか。
口腔内で多くの人に見られる歯周病や歯槽膿漏は慢性炎症で炎症が発生していると免疫機能がうまく働かず免疫低下につながってしまいます。
また歯周病や歯槽膿漏は、免疫力を低下させるだけでなく、口臭や虫歯にもつながります。治療を先延ばしにしてしまうと、口腔内環境の悪化につながり、結果免疫力が低下してしまう悪循環となってしまいます。免疫力を正しく機能させ、リスクを減らすためにも口腔内の環境を清潔に保つ必要があります。
「免疫力」とは、「細菌やウイルスから身体を守るために戦う力」です。この力が弱まると、感染症にかかりやすくなったり、体調を崩しやすくなったりしてしまいます。
免疫力が低下する原因は、疲労、睡眠不足や不規則な生活、自律神経の乱れ、体温の低下などさまざま。どれも免疫力に深く関わっていますが、ここで注目したいのが「体温」です。

「冷えは万病の元」ということわざもありますが、実際に体温が下がると免疫力は低下し、体温が上がると免疫細胞が活性化して免疫力が高まります。風邪を引くと熱が出ることがありますが、それは身体が免疫力を高めるために体温を上げていたのです。
免疫力アップのためには、体を冷やさないように注意し、体温を適度に高める生活を心がけることが大切です。

フッ素について

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こんにちは、中川です。

最近は朝晩が冷える日が続き

すっかり秋っぽくなってきましたね🍁

さて今回はお子様のフッ素塗布についてです。

フッ素の効果について

①歯質強化

②歯の石灰化

③酸の生産をおさえて虫歯になりにくくする

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フッ素塗布の方法としましては

歯ブラシにフッ素をつけて

一本一本丁寧に磨いていきます🪥✨

乳歯が生えたお子様から大人の方まで

フッ素塗布が可能です🪥

不明_1.png

また、歯ブラシが苦手なお子様には

フッ素洗口液(当院ではミラノールを準備しております)もありますので試してみてください😀

物販コーナーには、フッ素配合の商品も

多数用意しておりますので、是非

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マイクロスコープのセミナーに行ってきました

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こんにちは。衛生士の中野です。

先日、デンタルアーツアカデミー「顕微鏡歯科衛生士/歯科医師育成ハンズオンコース〜前歯・臼歯部歯石除去攻略編〜」を受講させて頂きました。

コースではマイクロスコープの使い方、正しい姿勢や器具の当て方など基本的な動作を学んできましたが、今回のコースでは前回の復習に加えより精密に処置を行うためのテクニックやトレーニング方法を学ばせて頂きました。

決まった時間内で行う処置は自己流になってしまう所もありましたが、ハンズオンコースを受講し改めて基礎基本の大切さが理解できました。

特に今回のコースでは実技がメインだったので岩崎歯科医院で日々使用している器具器材を持参し、普段の診療と近い形で学ぶ事ができました。

今後の診療でもマイクロスコープを最大限に活用し患者様に最善を尽くしていきたいと思います。

 

自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。