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インプラント治療

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6月2、3日と勉強会で静岡にあるインプラントセンターに行ってきました。

講師の白鳥先生と

 

インプラントをするには、顎の骨の量がとても重要です。

近年はマイクロスコープやCT、新しい薬剤などによって

歯を残すことがどんどん出来るようになってきていますが、

歯の破折(歯が割れてしまうこと)や重度の歯周病で

残念ながら抜歯が避けられないケースもあります。

また、すでに抜歯がされている場合も多々あります。

そういう歯が失われてしまった場所へのインプラント治療は

咀嚼(ものを噛んだりすること)能力が向上し、

QOL(quality of life:生活の質)を高める1つの治療法です。

ただし、インプラントを入れるための骨がない場合は

インプラント治療に制限ができてしまいます。

そういった場所には、現在骨を作る方法が多くあります。

その一つを今回勉強してきました。

少し、生々しい画像ですが、豚の骨を使ってトレーニングを行います。

または、顎の骨の模型を使ってトレーニングを行います。

 

 

岩崎歯科医院で多くの患者様がインプラント治療を受けられております。

少しでもQOLが上がり、ご家庭や旅行先で美味しく満足にお食事ができ、

ご家族やお友達、大事な人とのコミュニケーションが弾むよう、

日々、知識と技術の向上を目指して研鑽しております。

 

歯科医師 芳金信太郎

自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。