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歯科における金属アレルギー

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こんにちは。衛生士の奥出です。

今回で今年のブログの更新は最後になります!

 

皆さんは金属アレルギーと聞くとどのようなことを思い浮かべますか?アクセサリーが触れていた部分の皮膚がかぶれる等が思いつく方が多いでしょう。

歯科の治療で使われるいわゆる‘‘銀歯”でもその症状は見られることがあります。銀歯が触れている粘膜が炎症を起こすのはもちろんのこと、お口の中とは直接関係ない全身の皮膚に炎症や湿疹を引き起こすこともあるのです。手の平や足裏に嚢胞ができる掌蹠膿疱症が生じることが知られています。

 

歯科で使用される金属の中でもニッケル、コバルト、クロムはアレルギー性が高いとされます。

アレルギー症状が出ると金属の詰め物や被せ物は除去して、金属を含まない別の材料で再度修復を行う必要があります。替わりにセラミック、ジルコニアや硬質レジンを使用します。

 

アレルギー症状が出てから金属を除去しても皮膚の炎症や嚢胞がすぐに治るわけではないので、最初からセラミック等を使用する方がいいかもしれませんね!さらにセラミックの修復物の方が接着性に優れ再治療の可能性が低く、審美性も高く自然な見た目の歯を取り戻すことができますよ。

今まで金属アレルギーの症状がなかった人でも急に発症することがありますので、気になる方は一度当院にて受診の上ご相談ください。

 

最後に、今年もたくさんの方々にお世話になりました。皆様よいお年をお迎えください。

 

四日市 歯医者 岩崎歯科医院 JR四日市駅 徒歩3分 近鉄四日市駅 徒歩10分