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歯科衛生士の行うTBI

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こんにちは。衛生士の中野です。

皆さん、毎日行っている歯磨きが上手に磨けている自信はありますか?ちゃんと磨いているつもりでも、磨き方に癖があったり、同じところしか磨いていなかったり磨き方には人それぞれの癖があります。

そこで今回は歯磨きの仕方の見直しや指導をする「TBI」という処置をご紹介します。

まずTBIとは、Tooth Brushing Instruction(トゥース・ブラッシング・インストラクション)の略で、歯磨き指導のことを指します。

歯科TBIの目的

患者様が自分自身で正しく効果的な歯磨きができるように指導する事です。これにより虫歯や歯周病の予防が可能になります。

TBIの具体的な流れ

・染め出し

歯に染色液を塗り歯垢を可視化します

・歯磨きの方法の指導

個々の口腔内の状態に合わせて歯ブラシの持ち方や動かし方をお伝えします

・補助清掃用具の使い方

デンタルフロスや歯間ブラシ、洗口液等の使い方をお伝え。歯ブラシと併用する事で歯垢除去率が向上します

・歯ブラシの選び方

毛の硬さや形状、ヘッドの大きさ等患者様の口腔内に適した歯ブラシの提案をさせて頂きます。

これらに加え、生活習慣のアドバイス(食生活や喫煙、間食の頻度など、口腔衛生に関わる習慣の改善提案)も行うことがあります。

TBIで得られる事、それは患者さまの口腔内に対する意識の向上です⬆️✨✨✨

それにより虫歯や歯周病のリスクを軽減し自身の歯を大切に守る事ができます。

口腔内環境の改善は全身の健康にも繋がります。皆さん、口腔内から全身の健康へアプローチしてみませんか?☺️

歯磨きは1番お金のかからない健康法です👄🪥

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マイクロのセミナーへ行ってきました✨

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こんにちは歯科衛生士の石川です🤗

先日、大阪でマイクロスコープのセミナーを受講して来ました。
四日市から出発し、津でひのとりに乗り換えです♪
「ひのとり」といえば昔読んだ手塚治虫の漫画「火の鳥」が浮かびますが
調べてみたところこれとは全く関係ないようです。

特急での移動時間は1時間40分ほど
その間に講師の方への質問をまとめておきます。

今回のセミナーはマイクロスコープの基礎的な内容ですが
実際きちんとできているか?と聞かれると
きちんとではないかも…
きちんとできるためのセミナー
「私は、マイクロスコープができます!」と言えるようになるためのセミナー
だと思っています。

セミナーでは出されていた宿題をチェックしていただき
上手くいかないところの指導を受けます。
相互実習なので感覚を掴みやすかったです。

そして、一緒に学ぶ受講者さんの動きを見ることができるのでとても参考になります。


お昼は、おかずがたくさん入ったお弁当です🍱
食後にケーキをいただきました🍰とっても美味しかったです🤗
昼食中はマイクロのこと受講者さんの想い、衛生士としてどうなりたいか、などなど…
刺激がある内容でした。

右はMDH代表の大野さん、左は講師の神崎さんです❣️
もっと学びたい‼︎って思えるセミナーでした。
ありがとうございました😊

 

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身体の健康はお口から

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こんにちは😊衛生士の山田です。

 

『腸内環境を整えましょう❗️』よく聞く言葉ですね。

腸内だけではなく『口内環境を整える』ことの重要性ご存知ですか❓

近年、お口の健康と全身の健康との関連が明らかになってきて

歯周病が全身に及ぼす影響が次々と報告されています。

歯周ポケット(歯と歯肉の境目の深い溝)から入り込んだ

歯周病菌や歯周病菌が持つ毒素🦠、歯周病によって産生された炎症性物質が

歯肉の毛細血管に入り、血液🩸にのって全身を巡るためです。

 

歯周病の怖さは、歯を失うだけではありません。

歯周病と全身の病気との関わりを理解して

歯とお口のケアで病気のリスクを下げましょう。

 

口の中には700種に達する細菌🦠がいると言われており、

1mlの唾液中の細菌数は1億個程度であることが知られています。

口の中にいる細菌の中には善玉菌と悪玉菌が存在し、

善玉菌が外部からの感染を抑制している反面、

悪玉菌はむし歯や歯周病などの疾患を引き起こします。

悪玉菌を抑制して口腔内環境を整えましょう。

 

当院ではおすすめの歯磨剤や洗口液など、取り揃えておりますので

お気軽にご相談ください🤗

 

セルフケア(自分自身で毎日行う口腔ケア)と

プロフェッショナルケア(歯科医師や歯科衛生士による口腔ケア)で

お口の健康を維持しましょう☝️

 

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リカルグミについて☺️

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こんにちは、荻原です☺️

みなさんグミは好きですか?

手軽に食べれて、美味しくて私は好きです😊

ただ、虫歯が心配ですよね🧐

そこでお勧めしたいのが、歯科医師と歯科衛生士のチームが虫歯予防と咀嚼力のトレーニングを考えて開発した歯科用グミです!

噛む力というのはとても大事で、虫歯予防や歯並びにも大きく影響するそうです!

食べ物をよく噛めば唾液が沢山出るので、唾液の洗浄効果でお口の中をきれいに保ちます。

その為、気になる口臭予防にも効果的✨

小さなお子様に時々見られる、お口がぽかんと開いている現象は、お口の中が乾燥して、虫歯にもなりやすいです。

噛む力を鍛える事であごも発達し、このお口がぽかんと開く現象もなりにくく、あごの発達から歯並びが悪くなりにくいとも言われています。

この歯科用グミは、そんな噛む力の重要性を考えて、歯科医師と歯科衛生士のチームによって開発されたそうで、もちろん砂糖は不使用。甘味料にキシリトール100%配合なので、食べながら虫歯予防にも繋がります🦷

ただ甘くてやわらかいグミとは異なるちょっと硬めのハードグミなので虫歯予防と同時に噛む力を鍛えることができます!

ぶどう味で、とっても美味しいです😋

受付にて販売しておりますので、良かったら手に取ってみてください☺️

仕上げ磨きにも最適?!タフトブラシ🪥

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こんにちは、植松です★

みなさんは普段の歯磨きや仕上げ磨きなどにとても最適なタフトブラシを知ってますか?当院では主に衛生士からよくオススメして使用していただいてます!そんなタフトの魅力をお伝えします✨️

🦷そもそもタフトブラシは毛束が1つのヘッドの小さな歯ブラシです。普通の歯ブラシでは届きにくいところなどの磨きに最適で、普段の歯ブラシの後にタフトブラシでの清掃を追加することで磨き残しやすい「歯と歯の間」や「歯と歯肉の境目」のプラーク(歯垢)を効率よく除去することができます!

⚪️特にオスメスなタフトの使う場所は8箇所です🪥

図にある様にワイヤー矯正をされてる方にも凄くオススメで矯正装置のすき間等にワイヤーの上や下から毛先を押し込むようにして矯正装置の形状に合わせて角度をつけて丁寧に磨きます。

🦷そしてタフトブラシのもう1つの使用方法が仕上げ磨きです。特にお子様の場合、乳歯と永久歯が混在する時期がオススメです。一般的に、永久歯への生え変わりが完了するのは12歳ぐらいといわれています。永久歯は乳歯より大きいので、混在する12歳ぐらいまでの時期は凸凹が多くなり、歯みがきが難しいため仕上げ磨きをタフトブラシで活用することがおすすめです!

【タフトブラシの種類と使い方】

タフトブラシには先端が「山型」と平らな「平型」の2種類があり山型は先端が細いので、狭い隙間を磨きやすいタイプです。平型は歯茎にフィットしやすいので、ポケットの奥の汚れを取り除くのに適しています。

当院では平型の「テペ」・山型の「プラウト」の2種類がありますので衛生士さんに聞いてみてからでも、お試しで試してみるでも大丈夫なので是非1度触って感触などを確かめてみてください!(2つとも税込で¥340です)

タフトブラシを初めて使用される方だとどんな風にすると磨きやすいのか難しいかと思われますので簡単な持ち方と説明です。

タフトブラシは「ペングリップ」(鉛筆の持ち方)で持つのがオススメです✍🏻

そして鏡を見ながら、歯間やみがき残しが気になるところに毛先を置いて軽い力で小刻みに動かしてみがきましょう。※歯肉を傷付けないよう力の入れすぎや動かし方に気をつけましょう✨️✨️

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自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。