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25.11.27
こんにちは、さがです☘️
「歯のトラブルは口の中だけの問題」と思っていませんか?
実は最近、歯周病が進むと、脳にも悪い影響が出る可能性があると言われています。
ちょっと意外ですよね。
でも、この話にはちゃんとした理由があります。
■ 歯周病ってどんな状態?
まず歯周病とは、
歯ぐきが腫れる
歯みがきで血が出る
口臭が強くなる
といった「炎症(えんしょう)」が起きている状態です。
痛みが少ないまま進むことも多く、30代後半から増えやすいと言われています。気づかないうちに進むのが、歯周病のこわいところです。
■ なぜ脳と関係するの?
テレビやニュースで耳にすることがあるかもしれませんが、
アミロイドβとは、脳の中にたまる「たんぱく質のカケラ」のようなもの。
この物質が長い時間かけて蓄積すると、将来、認知症と関係する可能性があると言われています。
そして炎症が続くと、アミロイドβが増えやすくなる可能性が指摘されています。
難しいことは必要ありません。
✅ 1日3回ていねいに歯みがき
✅ フロスや歯間ブラシを使う
✅ 3〜6ヶ月に1回は歯科検診
✅ よく噛んで食べる
この4つだけでも大きな違いになります。
歯周病は炎症の病気
炎症は脳にも影響する可能性がある
アミロイドβとも関係が注目されている
歯のケアは「未来の脳」を守る行動
歯を守ることは、脳を守ることにつながる。
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。