クリニックブログ BLOG
25.08.01
こんにちは☺️衛生士の山田です。
朝起きた時に顎や歯が痛かったり、頭が重かったりなどの
不快感があったりしませんか❓
その様な症状がある場合は、
寝ている間に歯ぎしりをしていたり、
食いしばっていることが考えられます。
就寝中の歯ぎしりや食いしばりは無意識のうちに行われる習慣です。
これらの行為によって過剰な力がかかることで
さまざまな症状やトラブルを引き起こす可能性があります。
どの歯も過剰な負荷や持続的な負荷がかかることは好ましくありません。
歯にかかる力の影響とそれによって生じる症状やトラブルについて説明します。
① 歯がすり減る。
② 歯がしみる。
③ 歯が割れる。
④ 詰め物や被せ物が取れやすくなる。
⑤ 歯周病が悪化する。
⑥ 顎関節症が発症する。
⑦ 歯の根の先が炎症を起こす。(歯根膜炎)
🟥赤の矢印で示した歯は、歯がすり減り、欠けて治療した歯です。
🟦青の矢印で示した歯は、歯根膜炎による炎症を起こした歯です。
🔸むし歯も歯周病にもなっていなかったにもかかわらず
食いしばりによるトラブルで現在マウスピースを装着し
経過観察中です。
治療法は、歯ぎしり、食いしばり自体を止めることはできません。
なのでマウスピースを装着して歯にかかる機械的力を減らす、対処療法をおすすめしています。
マウスピースを装着することで
◎歯が削れるのを防ぐ☝️
何もつけていない状態で歯ぎしり、食いしばりをすると
歯どおしがすれあって歯が削れてしまいます。
マウスピースを装着することで上の歯と下の歯が
あたった時の衝撃をやわらげ、歯が削れるのを防ぎます。
◎顎への負担を軽減できる☝️
マウスピースを装着するとマウスピースの厚みの分だけ顎が開きます。
顎が開くとリラックス状態に近くなることで睡眠中の
歯ぎしり、食いしばりの力が弱まり顎の疲れを軽減できます。
歯ぎしり、食いしばりは歯にとって大きな負担となります。
当院では患者様に合ったマウスピースを制作しております。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
Instagram @iwasaki0418
JR四日市駅徒歩3分
近鉄四日市駅徒歩10分
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。