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MTAセメントについて☺️

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こんにちは、荻原です😊

今日は「MTAセメント」についてご説明させて頂きます✨

MTAセメントとは、歯髄が見えてしまうほど虫歯が大きな場合や、根管治療と呼ばれる根の治療の際の根管充填などに使用されます。

歯の中にセメント?と驚かれる方もいらっしゃると思います🧐

口の中に入る材料なので、どんな成分なのか気になりますよね☺️

MTAセメントは水と混ざることで硬化する水硬性セメントです。

硬化する際に、少し膨張するので、高い封鎖性、高い殺菌効果があるそうです。

さらに、カルシウムイオンを放出して、再石灰化を促すことで、歯の寿命を延ばすことも期待されています🦷

そして、生体組織と馴染みやすく、炎症を起こしにくいため、安心して使用できます✨

上記のような治療は、覆髄といいます。

この後は、部分的な詰め物等で補綴をします。健康なのに余分に歯を削らなくても良いというメリットもあります。

ただ、現在は保険適用外となっていて自費診療になります。しかし、保険の治療、保険の補綴はその場では安価で良さそうに思えますが、長期的に見た時に自費診療できちんと治療した方が、安く済むこともあります😊

ご不明点などがございましたら、いつでもご相談ください☺️

自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。