クリニックブログ BLOG
22.03.10
こんにちは!衛生士の奥出です。
マイクロスコープを使用しての歯石取りを日々練習中です。その一部を見て頂こうと思います。
こちらは左下前から5番目の歯の裏側です。一通り歯石取りを終えてからマイクロスコープで確認すると取り残しを発見しました!
再度マイクロスコープで見ながら除石してきれいになりました!
続いては前歯の歯石取りを行いました。先ほどより少し倍率を上げてみました。
きれいに取れた!と思って違うアングルから見てみると取り残しを発見しました(*_*)
完璧に取り除くことができましたが、肉眼では取り残していたかもしれません(*_*)
今後はマイクロスコープを使ってさらに奥歯の方の歯石も取れるよう、練習頑張ります!
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四日市駅徒歩3分 近鉄四日市駅徒歩10分
22.03.01
こんにちは。岩崎歯科 歯科医師の二村です。
今回の患者様は左下の奥歯が欠損しておりインプラント治療を行いました。
歯を失う理由はいくつかありますが、その中の一つに咬み合わす力によっても歯が壊れてしまう事があります!!
この患者様も写真右上の部分の歯が欠損しているため片方での咬む力が過剰になり将来的にその部位が壊れてしまう可能性があるので、それを予防するために左下にインプラントを設置することにしました。
インプラントは人工歯根を骨の中に設置をして、その上に被せ物を装着します。
そのため骨の形、高さ、幅が非常に大事です。骨の中には神経や血管が通っています。
当院では、CT撮影データとシミュレーションソフトウェアを組み合わせて治療計画を立てます。
それによりインプラント設置前に骨の形態や質、神経の位置を把握し安全安心な治療を行うことができます。
今回分析した結果インプラントの長さは10ミリ、幅は5.0ミリで設置を行いました。
インプラントを設置をした後に骨と結合するのに約3ヶ月間待ちます。
3ヶ月経過後、型取り用のパーツを装着し模型を作成します。
仮歯でおよそ1ヶ月間様子をみて問題なければ最終的な被せ物を装着します。
最終的なジルコニアを用いた上部構造を設置してインプラント治療が完了しました!!
現在も経過をみていますが、しっかりと咬めていて良好です!!
皆さんもお困りの事があれば、歯科医師、スタッフに何でもご相談くださいね。
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22.02.24
衛生士の長谷川です。
今日は入れ歯のお手入れについてお話します。
入れ歯にも歯と同じように食べかすやプラーク(歯垢)がつきます。毎日のお手入れで清潔にしておくことが大切です。
入れ歯のお手入れが不十分の場合に起こるトラブル
これらのトラブルを防ぐためにも、入れ歯と口のお手入れを行うことが大切です。
毎食後、入れ歯は外して洗ってください。
入れ歯専用の歯ブラシを🪥使ってきちんと汚れをとってください。
ご自身の磨いてる歯ブラシで入れ歯は洗わないでください。
就寝前は外して歯茎を休めてあげてください。
入れ歯はお水の中、または洗浄剤につけてください。
※洗浄剤を使用するとカンジダ菌などの真菌や細菌を除去できます。1日1回は入れ歯洗浄剤を使用して清掃しましょう。ただし洗浄剤につける前も入れ歯用歯ブラシで汚れを流してから、洗浄剤に浸漬してください。
スプレーで除菌する方法もあります。
こちらも、歯ブラシで汚れを取り除いてから、
入れ歯にスプレーするだけでEtak(固定化抗菌成分)により、24時間義歯の細菌繁殖を防ぎ、1日気持ちよく入れ歯を使用できます。
就寝前は外した入れ歯はお水の中に入れるだけで大丈夫です!
気になる方はスタッフまで
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22.02.19
皆様 知らない間に口呼吸してませんか?
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22.02.10
フッ素の頻度はどのくらいが良いかご存知ですか?
1度きりか定期的に塗布したほうがいいのかなど
わからないですよね😣
フッ素の塗布の目安は基本的に
🪥約3ヶ月です!
ただ、お子さまの咥内環境に合わせて判断しますので、患者様によってお伝えする期間がことなることもあります💧
ちなみにこのフッ素ですが、実は大人にも非常に大切なケア方法です🦷
大人になると、不規則な生活や、歯科治療などによる2次むし歯(治療済の歯が再度むし歯になる)になりやすく、むし歯になるリスクが上がります😵
また年齢が進むにつれ、歯周病によって歯茎が下がってしまい、セメント質とよばれる表面が弱い部分が露出し、むし歯になりやすくなります🦠
歯科研究では、フッ素配合ハミガキ剤を使うと歯の根元のむし歯を67%も抑制可能という結果も存在します。
フッ素ケアをしっかりと行うためには、定期的に通院して頂くということです😸✨
小さな頃から歯科に通う習慣をつけておくことは、口腔環境をきちんと保ち、自身の健康にも繋がります。
「痛くなって初めて歯医者さんに行く」ではなく、お子さまも大人の方も、定期的に歯科に通う癖をつけられるようになるのが理想です🥰
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。