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口内炎にならない為に

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スタッフブログ

こんにちは!宇佐美です🌿

今日は口内炎についてご説明します🦷

口内炎とは唇や頬の内側・舌など

お口の中の粘膜に炎症のことを言います

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そんな口内炎には4つの種類があります

① アフタ性口内炎

② 外傷性口内炎(カタル性口内炎)

③ヘルペス性口内炎

④カンシダ性口内炎

⑤ ニコチン性口内炎

その中で今回は①のアフタ性口内炎のお話をします

アフタ性口内炎とは

お口の粘膜に円形や楕円形の白っぽい潰瘍ができ食事中や水分補給の際に患部に強い痛みや刺激が出てしみるなどの症状がおきます

そして以下の写真のような白い出来物ができます

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原因の一つしては免疫力の低下・ストレスやビタミン・睡眠不足などが多いとされており

1〜2週間程度で自然治癒などされたりしますが

繰り返しできてしまう方もいらっしゃいます🦷

対策としてはしっかり歯磨きを行い口腔内をきれいに保つ事や乾燥を防ぎ

刺激物を避け粘膜を傷つけたりバランスの良い食事を行い免疫力を高め

規則正しい生活を行う事が重要です🙇🙇🙇

そして当院ではこちらの機械で口内炎などのレーザー治療を行なっております

レーザーで焼き切る事により消毒・殺菌効果があり痛みを和らげる事ができ回復が早くなります🪥

以下の写真がレーザー治療した後です

治療前と治療後を比べると小さくなりました💦

他にも口内炎に効くステロイド剤のオルテクサー軟膏を処方させていただきますので

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もし口内炎でお困りの際は当院にご相談くださいそして9月中旬になり季節の変わり目で体調を崩しやすいですが

みなさん口内炎にならない為にも沢山美味しい物いただき免疫力アップしていきましょう🥰

毎日の歯磨き🪥どこから磨いてますか?

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こんにちは♪さがです

🦷毎日の歯磨き、実は「磨きやすい場所」と「磨きにくい場所」があるって知っていますか?👀

そのカギになるのが 利き手 なんです。

右利きの人は、歯ブラシを持ったときに 左側の歯 がスムーズに磨けます。

手首や腕の角度が自然で、特に左の奥歯はしっかりと歯ブラシが届きやすいんです

一方で 右側の歯 を磨くときは要注意⚠️

手首を返したり角度を変えないと奥まで届かず、磨き残しが出やすくなります。

その結果

奥歯の裏に歯垢が残る😵

歯と歯ぐきの境目に汚れがたまりやすい💭

🎯磨き方のコツ

歯磨きの最初は集中力が高い時間🕒

だからこそ、あえて苦手な右奥の歯からスタート するのがおすすめです。

順番の例:

苦手な右奥右前歯

左奥左前歯

この流れにすると、磨き残しをぐっと減らせます👌

左利きの人は反対に左奥から磨きましょう

苦手な左奥→左前

右奥→右前歯

💡プラスの工夫で完璧に

鏡でチェックしながら磨く

フロスや歯間ブラシで奥までケア

磨き残しの一番多い奥の歯はタフトブラシを使う

 

 

ちょっと意識するだけで、上手に磨けます。

小さな工夫で歯の健康は守れます。今日からぜひ試してみてくださいね😊

歯ブラシの交換時期について🪥✨️

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こんにちは!前原です🍀
歯ブラシの交換時期についてです✨️

⭐️歯ブラシの交換時期は、使用開始から約1ヶ月が目安です。毛先が広がってヘッドからはみ出している場合は、1ヶ月以内であっても交換が必要です。古い歯ブラシは、プラーク除去能力が低下するだけでなく、細菌が繁殖して不衛生になるため、虫歯や歯周病のリスクを高めます。

当院では沢山歯ブラシがございます🪥✨️
是非ご自身にあった歯ブラシを見つけてみてください😊

 

また歯石を取るには超音波スケーラーというもので、歯石を振動させて取り除く方法です。歯石と歯の接着部分に超音波の振動を与えることで、歯石を浮き上がらせて除去します。歯石の量が多い場合や、歯周ポケットが深い場合にも効果的です。

また、歯垢をしっかり除去するためにもご自宅でのセルフケアがとても重要です‼️
毎食後、フロスや歯間ブラシをおすすめしております✨️

歯ブラシの当て方にも重要なので、大人も子供も、ブラシが歯にたっていることを鏡で確認しながら磨くのがポイントです!
しっかり予防していきましょう🪥✨️

歯垢から歯石になるまで🦷🦠

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こんばんは🌙松永です🙇🏻‍♀️🤲🏻

 

プラーク(歯垢)から歯石になるまで。

歯石は約2日後には石灰化が始まり、

早ければ約2週間で歯石となって固まります。

食後数時間で形成される「プラーク(歯垢)」が唾液中のミネラルと結合して硬くなったもので、

一度歯石になると歯ブラシでは除去できず、

歯科医院での専門的なクリーニングが必要です。

歯石ができるまでの期間

  1. 1.  プラーク(歯垢)の形成
    食後8時間程度で、磨き残した食べかすに細菌が付着・増殖し、ネバネバしたプラークが形成されます。

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2.  石灰化の開始
このプラークが歯の表面に残り、唾液に含まれるカルシウムやリンなどのミネラルと結合することで、2〜3日後には石灰化が始まります。

3.  歯石の完成
石灰化が進み、約1~2週間ほどで硬い歯石へと変化します。
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歯石を防ぐために

  • 毎食後の歯磨き
    プラークの段階で歯ブラシで除去することが最も重要です。

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  • デンタルフロスの使用
    歯と歯の間など、歯ブラシだけでは届きにくい部分のプラークも除去できます。
  • 又は歯間ブラシ等の補助器具もオススメ

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  • 定期的な歯科検診
    自宅で除去しきれなかったプラークが歯石になる前に、歯科医院で専門的なクリーニングを受けることが効果的です。

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歯科の定期検診は、むし歯や歯周病の早期発見・予防に有効であり、一般的に3〜6ヶ月に1回の受診が推奨されます。受診する頻度は、口腔内の健康状態やリスクに応じて調整され、リスクが高い場合はより短い間隔での受診が望ましいです。検診では、歯や歯茎のチェック、クリーニング、歯石除去、ブラッシング指導などが行われます。

定期的な検診をオススメしております。

定期的にクリーニングし、常に健康な綺麗な口腔内を目指しましょう🦷🪥🌟

instagram @iwasaki0418 四日市駅徒歩3分 近鉄四日市駅徒歩10分

覆髄(フクズイ)について

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こんにちは安井です⸜ ✿ ⸝

今回は覆髄(ふくずい)について説明します✨️🦷

覆髄は、虫歯が神経の近くまで進行した場合などに、MTAセメントという薬を詰めて、外部からの刺激を遮断して神経を保護する処置のことです。

☆覆髄を行うメリット

生きた神経を残すことで歯の寿命が延びます🦷

神経を全て抜く根管治療と比べて、削る量を抑えることができるので、歯そのものに与えるダメージが最小限にとどめられます(* ‘ᵕ’ )☆

今回は「直接覆髄」と「間接覆髄」について紹介します。

①「直接覆髄」

虫歯を取り除いた際に、神経が偶発的に露出した場合に行われる処置で、露髄面が小さく、細菌感染がない場合に適用されます。

②「間接覆髄」

虫歯が非常に深く、もう少し削ると神経が露出して

しまいそうなとき、でも神経はまだ感染しておらず、

生きている状態の場合に適用されます。

▶︎どちらの覆髄法も歯髄の炎症を抑え二次象牙質の形成を促すことで歯髄を保護し、歯の寿命を延ばすことを目指します🍀*゜

※ 覆髄後は、定期的な経過観察が必要で、症状によっては抜髄(神経を抜く治療)が必要になる場合もあります。

☆ラバーダム

唾液や血液には細菌が多く含まれるため、ラバーダムで

遮断することで感染リスクを最小限に抑えられます。

また、器具や薬剤の誤飲・誤嚥を防ぐ安全対策にもなります。

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☆MTAセメント

MTAセメントは、水と反応して膨張し封鎖性が高く、

殺菌性にも優れた歯の治療剤で、人体への親和性も高く、体に優しい素材です。虫歯の感染部分を除去し、MTAセメントをおくことで神経を生きたまま保存することができます✨

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         ⬇️

その後「フジナイン」というお薬を詰めます。

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〇その後、被せ物をセットします。

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〜料金〜

・覆髄…¥33,000

・e-maxインレー(部分的な被せ物)…¥63,800

覆髄後の最終補綴(被せ物)は、絶対ではありませんが、

歯の状況によっては強く推奨されます。

被せずそのままにしておくと、以下のようなリスクが

あります。

⚠️覆髄後、何年も被せ物をしないリスク⚠️

①細菌感染のリスク

②虫歯の再発

③歯の破折

④治療のやり直しが必要

✅理想的なタイミング✅

☆覆髄後は、数週間〜数ヶ月以内に最終的な被せ物

    (インレー・クラウンなど)を装着するのが推奨

    されます。何年も放置することは非常にリスクが

    高く、予後が悪くなる可能性大です❕

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自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。