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フッ素について

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こんにちは、中川です。

最近は朝晩が冷える日が続き

すっかり秋っぽくなってきましたね🍁

さて今回はお子様のフッ素塗布についてです。

フッ素の効果について

①歯質強化

②歯の石灰化

③酸の生産をおさえて虫歯になりにくくする

不明.png

フッ素塗布の方法としましては

歯ブラシにフッ素をつけて

一本一本丁寧に磨いていきます🪥✨

乳歯が生えたお子様から大人の方まで

フッ素塗布が可能です🪥

不明_1.png

また、歯ブラシが苦手なお子様には

フッ素洗口液(当院ではミラノールを準備しております)もありますので試してみてください😀

物販コーナーには、フッ素配合の商品も

多数用意しておりますので、是非

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四日市駅徒歩3 近鉄四日市駅徒歩10

マイクロスコープのセミナーに行ってきました

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こんにちは。衛生士の中野です。

先日、デンタルアーツアカデミー「顕微鏡歯科衛生士/歯科医師育成ハンズオンコース〜前歯・臼歯部歯石除去攻略編〜」を受講させて頂きました。

コースではマイクロスコープの使い方、正しい姿勢や器具の当て方など基本的な動作を学んできましたが、今回のコースでは前回の復習に加えより精密に処置を行うためのテクニックやトレーニング方法を学ばせて頂きました。

決まった時間内で行う処置は自己流になってしまう所もありましたが、ハンズオンコースを受講し改めて基礎基本の大切さが理解できました。

特に今回のコースでは実技がメインだったので岩崎歯科医院で日々使用している器具器材を持参し、普段の診療と近い形で学ぶ事ができました。

今後の診療でもマイクロスコープを最大限に活用し患者様に最善を尽くしていきたいと思います。

 

後期高齢者の負担割合が変更かも?

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こんにちは、受付佐藤です☀️

最近、気温がぐっと下がり

肌寒くなってきて秋の季節を感じますね🍁🍂

季節の変わり目は温度差で

体調を崩しやすいので気をつけて下さいね!

 

ところで

後期高齢者医療に加入のみなさん

令和4年(2022)10月1日から

医療費の窓口負担割合が

変更の方がみえるかもしれません🙌

 

古い保険証は使用できませんので

ご自宅で確認の方をお願いします😊

月の始まりは保険証の提示をお願いします🙇‍♀️

 

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歯石を取る道具

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こんにちは。歯科衛生士の奥出です。

今日は歯のクリーニングや歯周病治療で使う道具を紹介します。

 

①手用スケーラー

こちらは指先や手首の力で動かす器具です。鋭くとがった先端の刃部で歯石を除去します。たくさん種類があって部位によって使い分けます。

 

②超音波スケーラー

高周波電気エネルギーを超音波機械振動に変換し、発生した振動を歯石に伝えて粉砕します。毎秒約25,000~40,000回振動を繰り返して作動することで短時間かつ弱い力で歯石を除去することができます。また、同時に噴霧上に注水することができるのでその気泡が瞬時に破裂して残った歯石や細菌を洗浄します。

 

このような器具を用いて日々みなさんのお口をきれいにしています。磨き残したプラーク(歯垢)が石灰化し歯石となるとこれらを使わなければ取り除くことができません。定期的な検診・クリーニングを受けていただくことで歯とお口の健康づくりのお手伝いをします。

 

 

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JR四日市駅徒歩3分 近鉄四日市駅徒歩15分

拡大装置の色々

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岩崎歯科医院 院長の芳金信太郎です。

本日は、拡大するためのアイテムについて書きたいと思います。

人間の視力に関して、遠くを見る視力、近くを見る視力があります。

みらい研究所のひとみ研究室の記載より

↓↓↓

一般的な視力検査は、5m離れた視標(しひょう)で測定する遠見視力検査です。近見視力検査は、目から30cmの位置に視標を置き測定します。健康診断では近見視力検査が行われないため、「遠くが見えれば、近くも見えている」と思いがちなので、近見視力不良には気付きにくいようです。

 

歯科治療は近見視力が重要となります。

私たちは、物を大きく見たい時は顔を近づけてみたり、虫眼鏡を使ったり、最近では少しCMを見かけることが少なくなりましたがハズキルーペのようなメガネを使用します。

歯の表層を見る分にはまだ、裸眼でもそこまで苦にはなりませんが歯の深い部分や歯茎の中を見るには裸眼だと結構見にくいのです。

しかも、口の中は光が届きにくいためとても暗く、見づらいのです。

例えるならば暗いトンネルをわずかなライトを頼りに運転するような物です。

なので、恐る恐る、進んでいく他ないのです。

そこで、できるだけ明るくする方法としてより強い光源を用います。

暗い環境が明るく照らし出されるため、非常に安心して進むことができます。

光源にはハロゲン、LED、キセノンがあります。キセノンはとても明かると言われおりますが高価であり、寿命があります。

ハロゲンはあまり明るくなく、寿命も比較的短いと言われております。

LEDは安価でそして長持ちして、明るいため色々な場所で使われております。

 

私の場合は、多くはマイクロスコープを使用しますが、こちらは倍率が1.9倍〜18倍と非常に幅広く、全体を見渡したい時やより大きく見たい時と倍率を変更することができます。

さらには、最近は車ではほぼ当たり前のようになってきているドライブレコーダーのような記録装置が付いておりますので実際の状況を動画にて録画もすることができるのです。映像の鮮明さはカメラの質にもよりますがikegamiの3CCDカメラは非常にクリアで繊細に録画することができます。

 

一旦、マイクロスコープはおいておいて、ハズキルーペのようなメガネスタイルの拡大装置の話をします。

私の母校である愛知学院大学の3年生の時に実習で2倍のルーペを購入しなさいと大学側より案内があります。

はっきりとは覚えてませんが大体20〜30万円くらいだったでしょうか。

それが拡大鏡との出会いです。

当時はヘッドバンドのものでしたので少し個人的にはもう少しシンプルな方がいいなと思っていました。

(写真はサージテル社のモデルさんです)

拡大鏡は色々なメーカーがありますが大学3年時より使用しているサージテルを今でも使用しております。

倍率は2倍、2.5倍、3倍、6倍、8倍、10倍といくつかラインナップがあります。

倍率が大きくなるにつれてレンズは長く、そして重くなります。

見える範囲(被写界深度)も倍率が上がるほど、限られてきますのでより難しくなります。

この辺りはある意味「慣れ」の世界になるかもしれませんが、基本的には低倍率より使用し、徐々に高倍率と

上げていくことが多くあります。

そこに光源をつけて、大きく見えるだけでなく、より明るく見ることが重要なのです。

さらにはサージテルはメガネで有名なoakley:オークリーとコラボしているため、とてもかけ心地が良いです。

当時はヘッドバンドに加えて、Mフレームがあり、レーダー、レーダーEVとアイウェアのデザインも年々変化があります。

ちなみに、10倍のルーペにライトを入れると100万円弱とかなり高価な器具となります。

ちなみに、私のよく使用しているカールツァイスのプロエルゴというマイクロスコープは1200万円ほどする最高機種なんです。

なので購入する際には色々な先生のご意見を聞かせていただいたり、実際にその医院へ見学に行ったりととても勉強しました。おかげで知識がとてもつき本当に、さらに自分の臨床レベルも格段と上がったので本当に購入して良かったと思える機材です。

マイクロスコープも上記のような最高機種からミドルクラスのタイプやもっとリーズナブルな100万円台のものと様々です。

決して高いから良いというものでもありません。やはり用途によって変わってくるんじゃないかと思います。

上記のマイクロはカメラで有名な「ライカ」より発売されたものになります。とても軽く、可動域も広いため使いやすいマイクロの1つです。

当院では歯科医師に加えて、歯科衛生士もルーペ、そしてマイクロスコープを使用することが多くあります。

視力が良い、悪いではなく、しっかり大きく、明るく見えないと不安になってしまうんですよね。

マイクロは特に「使える」までに練習が必要となりますのでしっかりとした学びが必要です。

これからも日々、研鑽していきますのでよろしくお願い致します。

 

岩崎歯科医院 院長 芳金信太郎

 

 

自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。