クリニックブログ BLOG

MDH実践セミナーに参加してきました

カテゴリ:
クリニックブログ

こんにちは。衛生士の中野です。

先日、MDH実践セミナーメインテナンスコースに参加させて頂きました!

MDHとは、Microscope Dental Hygienistの略になります。

1回目の基礎コースでは姿勢や視度調整、マイクロスコープの正しい使い方を学んできました。

そして今回2回目のメインテナンスコースでは拡大された視野のもと、歯周ポケット内の沈着物を取り除くデブライドメントを正しく行うための内容でした。

もちろんこのデブライドメントを正しく行うには前回の基礎コースの内容を理解していないとできないため、事前に出された課題をクリアしての受講となります。

正確にデブライドメントを行うにはマイクロスコープだけでなく、一緒に使用する器具の歯周ポケット内に挿入する角度や固定する手の位置などがとても重要です。

講師の先生方に指導して頂き、自分なりにとても成長を感じる事ができました。

お昼は皆んなで美味しいお弁当を頂きながらマイクロスコープに対する想いやそれぞれの歯科医院でのマイクロスコープの使い方など情報交換をしながら交流を深めてきました!

これからも身につけた知識と技術で来院して頂いた患者様の「お口の健康のサポート」が出来るよう頑張って行きたいと思います。

Instagram @iwasaki0418

JR四日市駅徒歩3分

近鉄四日市駅徒歩10分

 

秋は歯の点滴?!🍁🍄

カテゴリ:
クリニックブログ

みなさん、こんにちは植松です!
少しずつ気温も落ち着き過ごしやすい秋の季節になってきましたね🍁色んな食べ物やイベントも多い秋ですが、実は口腔内トラブルも多く発生するかもしれないのです!!その中からいくつかご紹介したいと思います🦷

1️⃣口腔内の乾燥

秋になると気温と湿温も下がり口腔内が乾燥することで唾液の分泌も減少しやすくなります。こういった状態を「ドライマウス」といいます。これを放置すると口臭が強くなったり、口腔内の細菌が増殖することで虫歯や歯周病のリスクも高まります。特にインフルやコロナが流行る中でマスクをされる方も多いですがマスクの中も乾燥しやすいため同じような状態になることも考えられます😷こまめな水分補給や沢山の咀嚼、加湿器なので保湿するなどの対策が大切です✨️

2️⃣旬の食べ物によるトラブル

秋は旬の食材が豊富で特に甘い果物や炭水化物を摂取する機会が増えます。果物に含まれる糖は口腔内で酸を生成します。この酸がエナメル質を溶かし虫歯を引き起こす原因となります。糖分を摂取した後は、すぐに歯を磨くことがオススメてすが酸性の食べ物を摂取した後は歯が一時的に弱くなっているため、30分ほど時間を置いてから歯磨きを行うのが理想です!

3️⃣知覚過敏の悪化

秋は日中と夜間の気温差が大きくなり、この急激な温度差は知覚過敏の症状を悪化させることがあります。知覚過敏の予防や対策は、歯磨きの際に力を入れすぎないこと。知覚過敏用の歯磨き粉を使用することで、症状の軽減が期待できます。

ほかにも様々なトラブルが予想されます。しかし家庭での予防や対策、定期的な検診をしっかり行うことで防ぐともできます!または初期の段階で気づければ早めの処置で終わることができます!みなさんもこれからの秋を楽しめるようにしっかり歯を大切にして楽しみましょう🍁🍂

Instagram @iwasaki0418

JR四日市駅徒歩3分

近鉄四日市駅徒歩10分

 

口腔粘膜のトラブルについて

カテゴリ:
クリニックブログ

衛生士の赤塚です👄

今回は

歯科で起こるお口のやわらかい部分のトラブルについてお伝えします。

~気をつけたい6つのタイプ~

歯ぐきや頬の内側、舌などのお口の中は、やわらかくてデリケートです。

歯科治療や日常生活の中で、さまざまな理由で傷ついたり炎症が起きることがあります。

ここでは代表的な6つの原因を、わかりやすくまとめました。

1. 機械的な損傷

器具や入れ歯、歯ブラシなどの物理的な刺激でできる傷です。

たとえば

・治療中に器具が当たってできた小さなキズ

・合わない入れ歯や矯正装置による口内炎

・強く磨きすぎてできる歯ぐきの傷

などがあります。

IMG_6434.heic

2. 褥瘡性潰瘍(じょくそうせいかいよう)

義歯(入れ歯)や矯正装置などが同じ場所に長く当たり続けてできる潰瘍(ただれ)です。

「入れ歯の当たり」や「頬の内側の白っぽい傷」として気づかれることが多いです。

IMG_6436.heic

IMG_6435.heic

3. 温度による損傷

熱いものや冷たいものが原因です。

・熱い飲み物や食べ物によるやけど

・冷凍食品を直接口に入れたときの冷たさによるダメージ

などが代表例です。

治療中の加熱した器材に触れてやけどすることもまれにあります。

4. 化学的な損傷

薬剤や消毒液など化学的な成分が粘膜に触れて起こるものです。

・ホワイトニング剤による歯ぐきの白変

・高濃度の薬液が漏れた時のただれ

などが挙げられます。

5. 放射線による損傷

がん治療などで放射線治療を受けている方に起こりやすいトラブルです。

口内炎ができやすくなったり、唾液が減ってお口が乾きやすくなることがあります。

6. 電気的な損傷

まれですが、電気が原因で起こる傷です。

・幼児が電気コードを噛んでしまう事故

・金属の詰め物やかぶせ物同士が触れたときに感じるピリッとした刺激(ガルバニー電流)

などがあります。

お口の中のトラブルは、軽いものでも放っておくと悪化することがあります

違和感や痛みが続く場合は、自己判断せずに早めに歯科医院へ相談することが大切です。

入れ歯や矯正装置を使っている方は、定期的な調整も予防につながります。

 

参考文献:顎・口腔粘膜疾患 口腔外科・歯科麻酔より

 

Instagram @iwasaki0418

JR四日市駅徒歩3分

近鉄四日市駅徒歩10分

口内炎にならない為に

カテゴリ:
スタッフブログ

こんにちは!宇佐美です🌿

今日は口内炎についてご説明します🦷

口内炎とは唇や頬の内側・舌など

お口の中の粘膜に炎症のことを言います

IMG_4677.jpeg

そんな口内炎には4つの種類があります

① アフタ性口内炎

② 外傷性口内炎(カタル性口内炎)

③ヘルペス性口内炎

④カンシダ性口内炎

⑤ ニコチン性口内炎

その中で今回は①のアフタ性口内炎のお話をします

アフタ性口内炎とは

お口の粘膜に円形や楕円形の白っぽい潰瘍ができ食事中や水分補給の際に患部に強い痛みや刺激が出てしみるなどの症状がおきます

そして以下の写真のような白い出来物ができます

1768CF92-2128-4EC8-B523-559C49033759.jpeg

原因の一つしては免疫力の低下・ストレスやビタミン・睡眠不足などが多いとされており

1〜2週間程度で自然治癒などされたりしますが

繰り返しできてしまう方もいらっしゃいます🦷

対策としてはしっかり歯磨きを行い口腔内をきれいに保つ事や乾燥を防ぎ

刺激物を避け粘膜を傷つけたりバランスの良い食事を行い免疫力を高め

規則正しい生活を行う事が重要です🙇🙇🙇

そして当院ではこちらの機械で口内炎などのレーザー治療を行なっております

レーザーで焼き切る事により消毒・殺菌効果があり痛みを和らげる事ができ回復が早くなります🪥

以下の写真がレーザー治療した後です

治療前と治療後を比べると小さくなりました💦

他にも口内炎に効くステロイド剤のオルテクサー軟膏を処方させていただきますので

IMG_4684.jpeg

もし口内炎でお困りの際は当院にご相談くださいそして9月中旬になり季節の変わり目で体調を崩しやすいですが

みなさん口内炎にならない為にも沢山美味しい物いただき免疫力アップしていきましょう🥰

毎日の歯磨き🪥どこから磨いてますか?

カテゴリ:
クリニックブログ

こんにちは♪さがです

🦷毎日の歯磨き、実は「磨きやすい場所」と「磨きにくい場所」があるって知っていますか?👀

そのカギになるのが 利き手 なんです。

右利きの人は、歯ブラシを持ったときに 左側の歯 がスムーズに磨けます。

手首や腕の角度が自然で、特に左の奥歯はしっかりと歯ブラシが届きやすいんです

一方で 右側の歯 を磨くときは要注意⚠️

手首を返したり角度を変えないと奥まで届かず、磨き残しが出やすくなります。

その結果

奥歯の裏に歯垢が残る😵

歯と歯ぐきの境目に汚れがたまりやすい💭

🎯磨き方のコツ

歯磨きの最初は集中力が高い時間🕒

だからこそ、あえて苦手な右奥の歯からスタート するのがおすすめです。

順番の例:

苦手な右奥右前歯

左奥左前歯

この流れにすると、磨き残しをぐっと減らせます👌

左利きの人は反対に左奥から磨きましょう

苦手な左奥→左前

右奥→右前歯

💡プラスの工夫で完璧に

鏡でチェックしながら磨く

フロスや歯間ブラシで奥までケア

磨き残しの一番多い奥の歯はタフトブラシを使う

 

 

ちょっと意識するだけで、上手に磨けます。

小さな工夫で歯の健康は守れます。今日からぜひ試してみてくださいね😊

1 / 9012345...102030...最後 »
自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。