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フロスと歯間ブラシ

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こんにちは。衛生士の中野です!

今回はフロスや歯間ブラシの重要性についてお伝えします。

口腔内には歯垢や歯石の付着がよくみられますが、付着しやすい場所(汚れが取りきれてない場所)があります。それは

①歯と歯の間

②歯と歯肉の境目

この2つの場所に多くみられます。その理由としては歯ブラシだけでは落とし切れない汚れがあるからです。

歯ブラシの歯垢除去率は一般的に全体の6割程と言われています。つまり、残りの4割は歯垢が残ったままの状態ということです。その歯垢が石灰化し、上記のように歯石となって停滞してしまうと歯周病の悪化を招いてしまうのです。

歯ブラシに加えフロスや歯間ブラシを併用する事で歯垢除去率が89割程にまで上昇します。

そして残りの1割を歯科医院にて専門的なクリーニングを行い健康的な口腔内を維持します。

歯周病の治療や予防には歯科医院によるクリーニングだけでなく患者様による日々のケアがとても重要になってきます。

まずは一度歯科医院を受診し口腔内の検査から始めましょう♪

 

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自由診療について
インプラント治療内容

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
インプラント(1歯) ¥380,000 ~ ¥400,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科内容

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。

施術の価格
補綴(1歯) ¥30,000 ~ / 入れ歯・義歯 ~¥250,000(税別) 
相談・検査・診断・治療までの標準料金(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
【ホワイトニング】
ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
【オールセラミッククラウン】
金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
【セラミックインレー】
部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
【ラミネートベニア】
強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れる場合があります。
【メタルセラミッククラウン】
金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。