クリニックブログ BLOG
18.11.02
こんにちは。
衛生士の石崎です。
先々月ですが、二回にわたってJIADSの歯科衛生士コースの
セミナーに参加してきました。
1回目のセミナーでは、歯周病治療には欠かせない
歯石除去に関する講義でした。
歯周ポケットにある目には見えないところに
付いている歯石をとっていくには、
器具を使って歯石の付いている位置を
正確に把握しなければいけません。
実習では、実際に歯石がついた歯を使い、
器具の当て方・動かし方を学ぶことができました。
2回目のセミナーでは、
レントゲン写真やお口の中のお写真の撮り方、
レントゲン写真の読影、
歯周状治療における衛生士としての役割についての講義でした。
セミナーで学んだことは、衛生士として基本的なことですが
とても重要なことだと改めて実感しました!
今回学んだことを、少しでも皆さんの健口を守るために
役立てれるように、頑張りたいと思います。
18.10.26
こんにちは。
衛生士の小高です。
いきなりですが、みなさんは歯間ブラシを使っていますか?
歯ブラシでブラッシングしただけでは歯と歯の間のプラーク(歯垢)の約60%の汚れしか除けないといわれていますが、歯ブラシとフロスを併用すると79%、歯間ブラシを併用すると85%プラークが除去できるとされています。
そこで当院では以前ご紹介した、スウェーデンのTePe社の歯間ブラシをオススメしています!
当院ではSSSS、SSS、SS、S、M、L、LL、LLL、LLLLの9サイズを取り揃えております。
ご自分に合ったサイズの歯間ブラシを使用することで歯肉を傷つけることなく、効率よくプラークがとることが出来るので、歯間ブラシのサイズ選びでお困りの方はぜひお越しください!
18.10.19
18.10.09
こんにちは
衛生士の長谷川です!
今日は酸蝕歯についてお話します。
虫歯ではないのに、飲食物の酸などによって歯に溶ける「酸蝕歯」は歯の着色や損耗によって見た目が悪くなったり、かみ合わせが悪くなったりあるほか放置していると、歯の表面のエナメル質が溶けた部分から虫歯になりやすくなるという影響もあります。
酸蝕歯の特徴としてさまざまな症状があります。
冷たいものや暑いものを口に入れると歯がしみる、ペンライトなどで歯を照らすと歯の一部が透けて見える、歯の角が丸みを帯びて見える、歯の表面につやがない、歯の表面に小さなへこみが見られる、詰め物や被せ物が外れやすくなるなどです!!
☆歯を酸蝕から守るコツって?!
☆酸っぱいものを食べたら歯みがきは30分後に
・酸性度位の強いものを食べた後は、歯の表面が溶けて軟かくなっています。酸蝕症と診断されたり、疑いのある場合には歯を守ってくれる唾液の働きを待って30分ほどあけて歯みがきしましょう・
☆美容な健康のための酸の摂取はほどほどに
・健康意識の高い方に人気の黒酢や柑橘類。しかし、一途に摂取し続けていると歯を痛めやすいのです。摂取したあとは、水やお茶をひと口。
☆ストローを使って飲みましょう。
・いくら歯に悪いからといって、からだによい黒酢をやめられたという方もおられるのでは?そういう場合には次善の策として酸が直接歯に触れないように、ストローを使ってみましょう。前歯へのダメージをへらすことができます。ただし酸の摂取はほどほどにお願いします。
☆柔らかい歯ブラシを選び、ゴシゴシ磨かない。
・酸蝕した歯を硬い歯ブラシでゴシゴシ磨くとさらに摩耗してしまいます。柔らかめのは豚市で優しく丁寧に磨きましょう。ついついゴシゴシしてしまう方には歯科医院で歯みがき指導をしてもらいましょう。
☆熱中症対策などのチビチビ飲みに注意!
・暑くなると熱中症対策は必須です。ただし酸性度の強いスポーツドリンクばかりこまめに飲み続けていると酸蝕症の原因に。特に口の中が乾く運動中には歯を守る唾液の力に期待できないため、酸性度の強い飲み物に要注意です。水やお茶(中性)でも口と喉を潤しながら、暑さを元気に乗り越えましょう。
☆哺乳瓶などでジュース
・酸蝕歯の原因に!日常的に哺乳瓶やマグでジュースを飲ませていると前歯が集中的に酸蝕してしまいます。
また、酸性飲料を哺乳瓶で与えたまま寝かせる習慣は厳禁。熱を出した時、飲ませたまま寝てしまったら、濡れたガーゼで前歯の裏側を中心に拭ってあげましょう。
18.09.29
こんにちは。
今回から矯正のブログを更新していきます
まずはじめに、こちらが矯正の装置をつける前の写真です!
自分の歯並び、噛み合わせが悪いのが気になっていました
そこで、矯正の梶先生に相談して矯正を始めることになりました
そしてこれが矯正の装置をつけた直後の写真です
初めて矯正の装置をつけたので、多少違和感はありますが
矯正の梶先生やスタッフの方が優しく対応して頂いたので
不安もなく食事もいつも通りできるようになりました
歯磨きをするのが難しくなったので、次回の更新の時に私が使い始めたデンタルグッズを紹介していきますね
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。