クリニックブログ BLOG
20.08.18
こんにちは歯科衛生士の福井です。
皆様、お盆休み、いかがお過ごしでしょうか。
海やプールBBQなどのイベントがあり
思い出作りに写真を撮られた方も多いと思います。
そんな時口元を隠さず、きれいな歯並びで自信をもって笑って写真を撮れたら素敵だと思いませんか?
歯並びが悪いと見た目が気になることはもちろん、色々な弊害があります。
では実際にどの様な症状やデメリットがあるのでしょうか?
そこで今回は矯正歯科の重要性と歯並びが悪いと発生するデメリットについて詳しくご説明します。
1.顎関節症のリスク
歯にはそれぞれ役割があり、歯並びが悪くてしっかりとかみ合わせが出来ないと、お口のバランスが崩れてしまいます。
バランスが崩れてしまったままかんでいると、あごに負担がかかってしまい、『お口を大きく開けることができない』ことや『あごから音がする』など顎関節症のリスクが増えてしまいます。
2.発音しにくいリスク
前歯にすき間が開いていたり、下の歯の方が前に出てしまっている場合に空気が抜けて発音しにくいことがあります。
また、歯並びが内側に倒れてしまっていると、舌の動きが制限されてしまって話にくいことがあります。
3.胃に負担がかかる
歯並びが悪くなって、かみ合わせがうまくできないと『しっかりとかむこと』がしにくい状態になってしまい、消化に影響を与えてしまいます。
きちんとかむことが出来ていない食べ物は、消化に時間がかかってしまい胃に負担をかけてしまうのです。
4.顏が歪んでしまう
歯並びが悪くなって、お口のバランスが崩れてしまうと均等にかむことが難しくなってきます。
左右のバランスが崩れてしまうと左右の顔の筋肉にかかる負担が変わってしまい、少しずつ顏が歪んでしまうリスクが高くなってしまうのです。
☆ 5.虫歯や歯周病のリスク ☆
歯並びが悪いと歯が重なりあったりして、歯ブラシが当たりにくく汚れが残りやすい原因になります
汚れが残ったままになってしまうと虫歯のリスクも増えてしまいますし、汚れが原因で歯周病になったり、歯周病が悪化してしまうのです。
特に『歯と歯の間』や『歯ぐきの境目』は歯並びが良い状態でも汚れが残りやすい部分なので、歯並びが悪いと更に注意が必要な部分です。
歯並びが悪いと色々な症状が出てしまい、お口だけではなく全身にも影響を与えてしまうことがあります。
お口は顏の中でも印象が強い部分なので、歯並びを整えると顏の印象も変わってきます。
歯並びが気になる方は是非ご相談ください!!
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。