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19.11.07
こんにちは、森下です。
女性の歯の危機は3度来る! 女性ホルモンと歯周病の深い関係について
毎月、生理前になると歯茎が腫れて出血するという悩みを持つ人はいませんか。女性ホルモンの分泌量と歯茎の健康には大きな関係があります。
簡単に説明しますと
女性ホルモンの分泌はライフステージや月経周期に左右されます。排卵直前や生理前にエストロゲンが上昇すると、女性ホルモンを栄養源にしている細菌が活発化します。これらの細菌によって、歯茎の腫れが引き起こされます。さらに思春期と妊娠・出産、そして更年期というホルモンバランスが乱れやすい時期は、歯周病にかかりやすくなります。女性ホルモンの活動が活発な20~40代の女性こそ、しっかりとした口腔ケアが必要なのです。
日常の予防方法
1.徹底的に口腔内をきれいにする。
2.歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスを併用する。
3.どんなに磨いても歯石はたまります。3ヶ月に一度は歯科医を訪問し検診と歯石の除去をしてもらいましょう!
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。